枝Dクリニック
昨日、DF理論を研究されている内田淳二さんによるクリニックが当施設で開催されました。
この施設にいると、いろんな指導者の方の練習やクリニックを見れるので、面白いです。
所々でしか見学できませんでしたが、見させて頂いで1番いいなと感じたのは、規準が明確にされていると分かりやすいなということ。
このように、規準が明確かされると、フリーズに迷いがないし、フリーズ後の説明も端的で分かりやすい。
なぜなら、規準に沿って説明すればよいので。
このような、簡潔な規準を整理するのに、もの凄い努力と時間があったのだなと思います。
また、そもそものコンセプトが攻撃するための守備ということになってたのが素晴らしかったです。
常に奪った後のことまで、ロジカルに説明されていました。
確かに、育成年代では、DFして相手ボールのスローインになってるにも関わらず、ナイスDFで終わらせてしまったり、ボールを奪ったものの、すぐにボールを失くしてしますケースが多くあるので、
常に攻撃のための守備であることを強調しているポイントは凄く参考になりました。
改めてサッカーには、いろんな理論があり、いろんな指導法があり、奥深いなと思います。
そして、それが面白いですね。